適当に選んじゃダメ! 痛くないのが一番、園のリアルな話を紹介
えん児に向いているビーチサンダルが、どんなものだと思いますか?
”はなまる先生” の経験を基に『これ!』というのを紹介していきますので参考にしてください。
プールグッズ
お子さんは、みんな「プール」が大好きです(^o^)!
でも、プールは必要な物が多くて意外と大変ですよね。
実は、きちんと選ばないと「お子さんから笑顔が消えてしまう」のをご存じですか?
良いプールグッズを選んで、一緒にお子さんの笑顔を守りましょう!
具体的にどんなものを選んだら良いのか?
今回はプールグッズとしてまとめて紹介しますね。
最も注意して欲しいのは、ビーチサンダルです。
その他、少しだけ男の子用水着、女の子用水着についても紹介します。
男の子用水着
扱いやすい水着という点で、紐で縛る物ではなく、ゴム式が良いです。
脱ぎ履きしやすいサイズのゴム式がベストです。
女の子用水着
園児は、実は水着の前後がよく分かっていないことが多いです。
前後が間違っていても、気づかないままプールに行ってしまいます。
必ず前後が分かるように印をつけるなどしてください。
また、脱ぎ履きしやすいという点で、大きめがいいです。
但し、はだけないように、前後が大きく開いていない水着を選んでくださいね。
ビーチサンダル
選択肢は、サンダルの形、バックストラップ有無 です。
サンダルのタイプ(形状)
よく使われているのは、「クロックスタイプ」と、「鼻緒タイプ(親指と人差し指の間に紐がある)」です。
鼻緒タイプは、幼少期に用いることで土踏まずの形成や、姿勢の改善に効果があるといわれています。
しかし、履いているうちに痛くなったり、鼻緒ズレが生じ易いです。
慣れていないと、苦痛で水遊びも歩くこともできないです。
水遊びの短い時間ですので、発達を促すよりも「痛くない」を選択してあげてください。
ということで、 えん児向きは、だんぜんクロックスタイプです!
※園でサンダルのタイプを指定している場合もあるのでご注意ください
(鼻緒タイプ指定の場合は、一度ご家庭で慣らしてみてください。
もしどうしても痛い等の問題があれば、一度 園に相談する等をご検討ください)
バックストラップ有無
バックストラップは、安全性を重視してつけられたものです。
幼児の安全性を考慮し、バックストラップ付きが良いとおすすめしているサイトも多いです。
確かに安全性は高まりますし、長時間動き回るなら最適です。
しかし、おすすめはバックストラップ無しです。
教室からプールまでの移動は、ほんの少しの時間だからです。
バックストラップ付きの場合、脱ぎ履きに時間がかかります。
自分でするのはとても難しく、手間取ります。
その結果、みんなより行動が遅れてしまうという欠点があります。
まとめ(←★お急ぎの方はこちら)
えん児向きは、「クロックスタイプ&バックストラップ無し」です。
園でビーチサンダルを履く時間は思ったよりも短いです。
色々な活動にスムーズに参加できることを優先してください。
※クロックスタイプは、バックストラップを前にも移動させれるものを選びましょう(*^_^*)
※園でサンダルのタイプを指定している場合もあるのでご注意ください